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ブレスト [いわゆる日記]

8/28(木)いつものオフィスを離れて部のメンバーでブレスト。下期からの戦略をみんなで考えようという趣旨。正しい意味でのブレストではないが、ブレスト的なルールを適用しないと最近は議論が進まない。マネージャーまで実務で一杯一杯。新しい事を考えようとしても現在の業務が気になってしまう。あまつさえ会議中にメールに反応。そこでこの日はこんなルールを導入した。
1、PCは閉じる。
2、「無責任」でよし。
3、過去はすべて善。
2、3がブレスト的という部分。自分自身の担当してきた業務を議論させると過去の決断の誤りとかがわかってくるのだが、それを語るのをとても嫌がる。特に相手のことを批判するわけでもないのだが、お互いそうだから議論は進まない。一貫性や誤りのなさが価値となる。一度始めた業務はいつまでもやめられないので会社はルーチンワークと情報共有のための定例会議だらけになる。もう新しい事なんか生まれてくる気配さえなくなる。悪いことに皆まじめなのでこうなると目的達成のための一手段にも緻密に目標設定し数字の追いかけを始める。手段と目的の混同が始まる。それなりにその数字が改善されていく中で「(始めた時は有効だったけど)、今はそんなに効果ないならやめちゃえば」なんて言おうものならビックリされて「○○さんのちゃぶ台かえし」とまで言われる始末。まあ、会社側も、メンバーに新しいことを提案させるとルーティンワークそのままにプロジェクト化して残業のプロジェクト会議が続々なんてことしてきたからなあ。

不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書 1926)

最近読んだこんな本の中身が身につまされるよな状況。個人成果主義がまさに自分たちの職場にも蔓延。運動会や社内レクリエーションがすべてとは思わないが、自分達が会社に入った頃には職場がチームとして存在していて、チームの目標達成がまずありき。自分の目標を達成していてもチームのためにさらに貢献を、達成できてないなりにチームに貢献。あるタームが終わればそれぞれがそれぞれの貢献なりに評価される。それが資料作成のコピー取りでも、出張手配でも、会議の進行でも。部分を担当することで評価された。でも今はみんな小さいお城(仕事)の城主となってる。

 とにかくこの日は無責任でよし。過去のことも、これからこうすべきって提案についても。それくらい言ったらようやく議論らしくなってきた。自分たちが自分たちにはめていた古くなった前提条件とかも見えてきた。「こんなの変えちゃえばいいじゃん」「え、変えてもいいんですか」「そうだよいいんだよ」終わる頃には「今日はすっきりしました」との発言もあり、すこしほぐれてきたかも。これからも何度か続けていくしかないですね。


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